December 2010
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今は今しかないんだってこと、痛いくらいわかってるけど、失われた関係を取り戻すのは一方的な気持ちだけじゃだめだってことも、悲しいくらいわかってるから、身動き取れない。
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帰り道。
誰かになりたいと願うのではなく、私は私のままで変化していけばいいのだろうと思えた。私は基本的に、自分自身を否定しながら生きてきた。私じゃない誰かになれればどんなにいいだろうと思っていた。それが、なぜか全部受け入れようと思えた。好きな人に好かれなくても人間関係うまくいかなくてもそれが私なんだと受け入れようと思った。諦めではなく、他者からの視線に動じないという気持ち。悪いところも良いところも全部私なの。(言葉にするととても当たり前のことだね。)
なんで急にこんなこと思ったのかな。 アルコールをたくさん飲んでいたからかもしれないし、外の空気が寒さでぴんとしていたからかもしれないし、斉藤和義をずっと聞いていたからかもしれない。
半月を見るたび、夜の海で月が眠っているみたいに思う。
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風邪をひいて咳がとまらない。悲しい気持ちから抜け出せないのは、身体が弱っているのも一因かもしれない。薬を飲んで一日中寝たり起きたりして過ごした。今なぜかとてもワインが飲みたい。ウィスキーでもいいなと思う。ゴンドリーの映画なら、私の部屋の壁紙がみるみるピンクに変わって、カウンターとバーテンが現れ、お酒を入れてくれるだろう。私はパジャマのまま椅子に座って、窓の外には魚が泳ぐの。
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甘い言葉が吐けるのは、彼の資質であり、これまでの人生がそうさせたのだろうなと思う。人をほんとうの意味で信じきっていないのも、きっとそう。全部わかっているつもりなのに、悪く思えない。
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丁寧な口調、「ごめん」という言葉がこんなにも傷付くんだとしった。それはたぶん、明確な拒絶だから。
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悲しいことがあった。私の頭の恋愛の部分が燃えてなくなっちゃえばいいのにって思う。恋をしたことがないという友人の言葉を信じられない気持ちで聞いていたけど、今はそうなってもいいなって思う。
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みっともなくても、私は自分の気持ちに正直でいたい
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夢をみた。
あの街を自転車で走っていたら、君がひとりでベンチに座っているのを見掛けた。そういえば君はよく、河原や公園で本を読んでいたなと思った。通り過ぎて、やっぱり声をかけたいと思い過ぎた道を戻った。「ひさしぶり、げんき?」そう声をかけると驚いた顔をしたけれど、「うん、げんきだよ。○○は?」とあの頃とおなじように私の名前を呼んだ。「うちにくる?」と君が言ったので、私は頷いた。君の家はあの頃と違っていた。場所も、ルームシェアしてる人も、違った。部屋に入ると、君が手を広げたのでその中に入った。君のコートから冬の匂いがした。
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大きな音でレッチリを聴いていたらあの日のライブのことを思い出して胸いっぱいになった。外国のフェスは日本のそれとは違って、人でぎゅうぎゅうなのに、みんな手には煙草やビールを持っていた。火があたっちゃうんじゃないかとかビールかけられるんじゃないかとかはらはらしながら、でもみんなと一緒に飛び跳ねたり歌ったりした。君が隣で手を繋いでくれて、だいじょうぶ?と何度も声をかけてくれた。それはほんとうに安心でしあわせなことだった。アンコールはBy The Wayだった。そのときいちばんすきな曲だったから、イントロが流れたときすごくうれしくて、君にうれしいことを伝えたら、優しい目をしてよかったねと言ってくれた。それから、いろんな国の人の写真を撮っているっていう男の子に話かけられて、ふたりで写真を撮ってもらった。あの写真は彼の元にまだ残っているのかな。
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昨日の夜、あの人に電話した。なんとなく、会えると思っていたから、「ちょっと無理ですね(日程的に)。」と言われて落ち込んだ。離れていると、明確な理由がないと会えない。ただあなたに会いたい、という理由はふたりの関係を崩しかねない。うまく友だちでいつづけなきゃいけない。失いたくないから。
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『仕事の流儀』を見て泣いた。これまでのいろんなことや大切な人のことや亡くなった祖父のことを思い出してばかみたいにわんわん泣いた。私は優しい人がすきだ。みんなしあわせでいてほしい、と無条件に祈れるような人、そしてそれを行動に移せる人のいる世界でよかった。
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終電で帰れたのに友だちの誘いにのって、3時頃まで飲んで漫画喫茶で少し眠って朝の電車で帰った。何度もうとうとしながら、友だちが話すのを聞いていた。話していて心が弾む友だちが少ないな、と思った。お酒を飲むのがすきだから、誘われた飲み会はそれなりに参加するけれど、大抵の場合、アルコールの力だけじゃ騙しきれないむなしさのようなものが残る。端的にいえば、話したいこと、聞きたいこと、大切に思うことや価値観がちがうのだろうと思う。飲み会には直接の友だちじゃない男の子がいたのだけれど、彼の横柄な態度と吐き出す言葉に何度も心がぎいぎいとなった。
話す言葉をわかりあえる、言葉がすっとはいってくる、というのはとても本能的で根本的なもので、そこが満たされないと、生きていても死んでいるのとおなじだ。
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毎日とても眠たい。十分ではないけれど、不十分ではない睡眠時間をとっているはずなのに。
この頃よく、君と一緒にSUDOKU(数独)したことを思い出す。ベットにふたりで寝転がって、数字が見つかるたびにキスをした。それは現実だったのに、今はもう夢の世界の出来事みたい。