
草間彌生『永遠の永遠の永遠』
タイトルと絵を確認しながら一枚一枚丁寧に鑑賞した。美術館に行っても、いつもはこんなふうにしないけれど、タイトルが興味深くて、絵と見比べたかった。
“愛はとこしえ” ”失恋の痛み、そして自殺したい” ”すべてが永遠に回帰する”
私は彼女について多くをしらないけれど、女であることと、永遠について、彼女の心に深く根付いているんだろうと思った。それは、困惑かもしれないし、喜びかもしれない。
白と黒の絵も、新作のポートレイトもとてもよかった。白と黒の絵は寝室に飾ったらきっとすてきだろうなと思った。
13分の短い映像をみることができるコーナーがあって、それもよかった。「絵がなければ、とっくに自殺していた」「うんと描いて、描きまくって死ぬの」そう言っていたのが印象的だった。